吉備地方文化研究所イベント
2025-12-03
中国四国前方後円墳研究会が開催されました!
就実大学吉備地方文化研究所との共催により、11月29日(土)・30日(日)、中国四国前方後円墳研究会第28回研究会が開催されました。
研究会は、大学教員や地方自治体で遺跡の発掘調査に携わる考古学研究者を中心に結成された会で、中国・四国の各県持ち回りで毎年秋に研究集会を開いています。
会場は就実大学図書館5階AVホール、対面形式での参加者は約70名で、韓国からの5名をはじめ、関東や九州からも多くの研究者がこの大学に集いました。別にオンラインによる参加者が約80名、総勢約150名が参加する大きな学会となりました。
本年度のテーマは「後期古墳研究の現状と課題Ⅲ 〜古墳時代後期の馬具再検討〜」で、副葬品などから古墳の年代研究を進めていくための作業の一環として、西暦6世紀を中心とする乗馬用の馬に装着する金具類を徹底的に分析しようとするものです。
吉備地方文化研究所長の小林敦子氏の開会挨拶に続いて、馬具のうちの各部品ごとに8本の研究報告が翌日にかけて続き、最後に馬具全体についての6世紀の内での細かな年代について、約2時間にわたる熱のこもった討論が行われ、全体のまとめとなりました。

