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幼児教育学科潜在保育士復職支援研修会

幼児教育学科:第2回潜在保育士復職支援研修会の報告

2015-07-04

日程:2015年7月4日

7月4日に第2回潜在保育士復職支援研修会が開催されました。
午前は「障がい児保育」、午後は「声楽」の講座でした。
「障がい児保育」では、障がい児保育の制度と変遷を歴史をふまえながら講義が展開されました。多くの事例をもとに写真での解説があり、受講生の方に熱心に聞いていただきました。
「声楽」では、保育現場での腰痛予防ができるストレッチからスタートし、笑顔でのハミング、舞台上での発声練習、早口言葉を全員で楽しみました。手遊び歌「おべんとうばこのうた」の歌詞を創作したり、夏のうた「たなばたさま」を歌詞の意味を考えながら歌ったりしました。
<受講生の感想>

  • 障がい児保育の基本的なことがよくわかりました。改めて「彼らがいるからこそ支えられている」ことを大切にしていきたいと思います。
  • 障がいでもいろいろあり、一人ひとりに合った支援も大切ですが、「一人ひとりを人として…。」という言葉が心に残りました。
  • 具体的な、現場で使えそうな講座でとてもためになりました。
  • 今までより歌が好きになってきました。楽しく、子ども達と一緒に歌いたいなと思いました。体のストレッチも大切なんだとわかってよかったです。

次回の研修会(前期最終日)は7月11日です。なお、後期の研修会は11月7日から始まります。

詳しくはこちらをご覧ください。