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幼児教育学科潜在保育士復職支援研修会

幼児教育学科:第1回潜在保育士復職支援研修会の報告

2015-06-27

日程:2015年6月27日

6月27日(土)に、第1回潜在保育士復職支援研修会が開催されました。
午前は「保育原理」、午後からは「図画工作」で県内各地から9名の方が受講されました。
「保育原理」では、現在の保育所をとりまく環境や役割、保育士の専門性、子どもの発達、保護者に対する支援など多岐にわたる充実した内容の講義がされました。受講生の方からも積極的に質問が投げかけられました。
「図画工作」では、幼児教育学科の1年生がスタッフとして参加し、本学オリジナルの首掛け式パネルシアターや折りたたみ式ダンボールハウスなどの教材の紹介がありました。その後、実技としてローラーを用いた活動が行われました。まず葉っぱを自由に並べ、「転写」という技法で、ローラーと黒インクで写しとりました。そのあと身近なものを自由に構成して並べ、「ローラー拓本」という技法で、好きな部分を紙で隠してゴリゴリと写し取りました。できあがった作品を利用した様々な応用例の紹介や教科書の紹介もありました。

<受講生の感想>

 

  • 私が勉強したころとは、時代が変わっているので勉強の内容も変わっていると思いました。そのあたりの説明があったのでよかったです。
  • 新しい情報を教えてくださり、興味深く話を聞かせていただきました。経験がなく、なかなか一歩を踏み出せないでいましたが、ボランティアで少しでも経験してみたいと思いました。
  • 新鮮な気持ちにさせていただき、いろいろな発見に感動しました。