今年度最後となる「就実やんちゃキッズ」を開催しました。500名を超える参加があり、とても盛り上がりました。大勢の参加がありましたが、事故なく終えることができ、保護者の皆様にもご配慮感謝いたします。また、今回も初等教育学科のAct's(アクト)の学生に参加してもらい、笑顔に溢れた充実した会になりました。
今回の交流広場では、2年生が「子どもと造形」の授業で制作したダンボールハウス18棟が初お披露目でした。子ども達が次々とお引越ししながら、自分のお気に入りのハウスを見つけていました。また1年生も「乳児保育」の授業で作った手作りおもちゃを持参し、子ども達が興味を示すか、どんな風に遊んでくれるかを観察させてもらいました。学生にとっても実りの多い1日となりました。
来年度の「就実やんちゃキッズ」の開催については、4月以降に大学のホームページと学科のインスタグラムで案内いたします。
<保護者の感想>
- 十二支のお話は保育園で習ったばかりですごくおもしろかったみたいです。熱演に親も楽しみました!
- ダンボールハウスがどれも手が込んでいて、子どもも親もテンションが上がり楽しかったです。
- 手作りおもちゃが豊富で子ども達の遊び心をくすぐる工夫が沢山あり、とても楽しめました。
- 普段、前に出るのを恥ずかしがる娘が前でお姉さん達と踊れました!
- 集中して楽しむコーナーや体を使うコーナーもあり、どの子どもも遊びコーナーを見つけられることができて良いなと思いました。
- 駅から大学までの道案内や受付での学生さんの挨拶や声かけが優しくて素敵でした。配慮など手厚いと思いました。
<学生の感想>
- 今回、私にとって最後のやんちゃキッズでした。今までで一番、私自身が楽しめたやんちゃキッズとなりました。特にリズム体操では子どもたちと思いっきり楽しみながら踊ることができました。また、私と一緒に色々なところを回りたいと言ってくれた女の子がいたのですが、一緒に遊べて本当に楽しかったし、最後に満足した満面の笑みで帰ってくれて本当に嬉しかったです。1年生の頃と比べると、子どもへの関わり方も変わったなと思います。この2年間でとても成長できました。
- 自分では保護者の皆様に向けて挨拶をしているようで、聞こえていない事があります。そのため友人の挨拶は聞こえるのに、私の挨拶はなんで聞こえないんだろうと考えながら、挨拶をしていました。今考えてみると相手に届けようという気持ちが足りなかったかなと思いました。相手に届けようという気持ちがあれば、もう少し保護者の皆様の前に立って笑顔で挨拶ができたのではないかなと思いました。このことから、きちんと相手に伝えようという気持ちを持ちながら挨拶をしないと伝わらないと学びました。普段の生活から相手に届ける意識をしながら、積極的に挨拶をしていきたいと思いました。保育者になってからもこの出来事を忘れずに、保育していきたいです。