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幼児教育学科キャンパスライフ (学生の活躍)

「先輩の話を聞く会」が開催されました

2024-07-10

日程:2024年6月26日

2年生の実習本番を前に、幼児教育学科を卒業され、保育の現場で活躍されておられる先輩方をお招きし,6月26日(水)に、全学年を対象とした「先輩の話を聞く会」を実施しました。今回は講師の先生方として,小松心先生(瀬戸内市立福田保育園)、土井あかり先生(社会福祉法人 豊野助正会児童養護施設 みのり園)、小野田祐子先生(認定こども園 就実こども園)、田村未来先生(玉野市立玉原認定こども園)、坪中弘子先生(社会福祉法人にじのこ福祉会岡山協立保育園)がお話しくださいました。

 

受講した学生達の声を下記に紹介します。

  • ベテランの何でも出来そうな先輩方でも実習生の頃や働き始めた頃は悩んだり、泣いたり大変な思いをしたと知り、みんなそうなんだなと思えました。
  • 施設保育士は授業では習っていたけど、どんなものなのかイメージがわかなかったが、先輩方の話を聞いてイメージが沸きました。
  • 私は実習の準備もまだまだ足らないと思ったし、就職もまだ何も決まっていないので内心とても焦ってはいるけど、しっかり自分がしたいことをまずは見つけるところから始めようと思いました。
  • 全体のお話を通して、子どものことを人生経験は少ないが一人の人間だと思って向き合うことが大事だということがとても印象に残りました。これからの保育にぜひ活かしていきたいです。
  • 働いている年数も、場所も、役職も違う先輩方でしたが、お話の中にたくさんの共通点があり、子どもたちと関わる仕事はどこも繋がっているんだなと思いました。
  • 保育の基礎を1年生でしっかりと学び、自信を持って実習に挑めるように実技、教養の勉強をしっかり頑張らないといけないと思いました。
  • 実習に行くのが怖いと思っていたけど、失敗しても大丈夫、先輩方も同じ道を通ってきたから大丈夫という気持ちになれ、気持ちが少し楽になりました。

 

ご講演いただいた先生方、貴重なお話しをありがとうございました。受講した学生達は、先生方の保育への真摯な姿勢や奮闘に、学ぶことが大きかったようです。これらの教訓を胸に、実習や就職へと活かしていくことと思います。