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初等教育学科在学生・卒業生の活躍

【卒業生の活躍】分担執筆した本が出版されました!!

2023-06-05

 2014年度卒業生で、備前市の公立こども園保育教諭の河内一貴さんが、CW・トッパル原著、鈴木幹雄・三木健郎編著『材料を探求する幼児の表現活動』(あいり出版、2023年4月)を分担執筆しました。

 本書は、アメリカの教育学者C.W.トッパル氏によるレッジョ・エミーリアアプローチの解釈と、それに学んだ日本の保育者の実践例をまとめたものです。河内さんは、「第Ⅲ部 わが国のこども園教師たちはトッパル氏のレッジョ・エミーリア解釈から何を学びとったか-一つの事例」の、「第8章 私たちの模索と備前市における幼児教育」を執筆しています。

 現場での様々な方との出会いをとおして新たな知見を吸収し、保育者として実践の幅を広げる卒業生の姿には、大いに励まされます。関心のある方は、ぜひご一読ください!