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薬学科地域支援・社会貢献

産学連携研究の成果が、「黄色ブドウ球菌など 接触感染防ぐシート」として山陽新聞で報道されました【2/3更新】

2023-01-23

 本学薬学科山田陽一講師らの研究グループと品川ゼネラル株式会社、株式会社エナジーフロントとの産学連携研究からうまれた抗菌シート「アビエシート」について、「黄色ブドウ球菌など 接触感染防ぐシート」として山陽新聞紙面、山陽新聞デジタルにて紹介されました。
 アビエシートは、鉱物のアロフェンと、松やに由来成分のデヒドロアビエチン酸から作られています。殺菌性、抗付着性の2つの効果を併せ持つシートで黄色ブドウ球菌などによる接触感染に効果が期待されています。
 現在、薬学科の山田陽一講師、加藤久登助教、工藤季之教授、塩田澄子教授、教育心理学科の林秀樹講師、幼児教育学科の柴川敏之教授、しゅうじつ薬局の吉井圭佑助教、島田憲一教授やその他関係者の協力のもと、本学施設の一部(E館、R館、U館、図書館、しゅうじつ薬局)を利用し、アビエシートの効果を検証する実証実験が行われています
 アビエシートは品川ゼネラル株式会社から2022年度内に販売予定です。

山陽新聞デジタル記事
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1354245

本内容は以下でも紹介されました。【2/3更新】
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