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総合歴史学科教員の活動
【連携協定事業】図書館の取り組みに関する報告が雑誌『アート・ドキュメンテーション研究』に掲載されました。
2022-06-24
就実大学・就実短期大学図書館の取り組みに関する報告が、アート・ドキュメンテーション学会の発行する雑誌『アート・ドキュメンテーション研究』（年刊）に掲載されました。
松崎博子，黒瀬知子「事例報告 大学図書館における発掘調査報告書整理作業と『全国遺跡報告総覧』の活用について──私設博物館寄贈の資料整理作業を事例として」『アート・ドキュメンテーション研究』vol.30, 2022, pp.49-59.
これは、人文科学部が連携協定を結んでいる倉敷考古館の旧蔵書を、就実大学・就実短期大学図書館で寄贈資料として受け入れ、整理作業をおこなっている取り組みに関する事例報告です。
なお、『アート・ドキュメンテーション研究』のバックナンバーは刊行から1年後にオープン・アクセスとなり、科学技術振興機構データベースJ-STAGEを通して、無料で公開されます。
本学の所蔵となりました倉敷考古館の旧蔵書おもに発掘調査報告書は、整理作業の完了次第、お手に取ってご覧いただけるようになります。目下作業中のため、ご利用いただけません。（2022年6月現在）
（文責・松崎）
