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幼児教育学科キャンパスライフ (学生の活躍)

研修旅行報告①

2022-06-10

日程:2022年4月7日 ~ 2022年4月22日

幼児教育学科の研修旅行は、2年生の研修旅行委員10 名が中心となって企画運営し、1・2年生全員で実施しています。今回も、前年の12 月から会議を開始し、『幼教みんなでがいに楽しいうどん県旅!! ~けっこい自然にうどんも心も打ちまくるぜよ~』をテーマにして研修旅行の準備を進めてきました。その間、コロナの勢いが収まらず、一時は研修旅行本番をあきらめ学内での実施を想定したプログラムを検討していましたが、3月中旬に現地での実施が可能となり、そこから本格的な準備となりました。
今年は、コロナ対策を考えながら、学内での「1・2年生合同クラス会」、「研修旅行本番」、学内での「リベンジ企画(夕べの集い編)」の3つの企画に分けて実施しました。

4月7日(木)には「1・2年生合同クラス会」を企画し、クラスごとに教室に分かれて手遊び、自己紹介、レクリエーションを楽しみました。合わせて研修旅行のガイダンスも復活させて、研修旅行委員は、1・2年生全員や教員の前で、緊張しながらも係ごとに研修旅行に関する説明を行いました。


4 月22日(金)、快晴の中、3年ぶりに研修旅行(研修旅行本番)が開催されました。今年は、香川県でのうどん打ち体験、こんぴらさん、四国水族館を巡る内容でしたが、コロナ禍とあって、日帰り、限定的な体験や飲食、発話なしのバスレク等様々な制約の中での実施となりました。しかし、研修旅行委員の「安全で楽しく!」という意気込みが全体に伝わり、全員が共通理解し協力し合いながら、大変有意義な研修旅行を実施することができました。
バスの乗降、うどん打ち体験、昼食時等、すべての場面においてコロナ対策を徹底しながら、全員が「10分前行動、5分前集合」を心がけ、安全かつスムーズな行動をとることができました。こんぴらさんでのうどん打ち体験、こんぴらさん散策、海と一体化した四国水族館でのイルカショー鑑賞等、クラスの仲間と共に行動し、楽しさを共有する中で、友達とのつながりを深め仲良くなっていく様子が見られました。


参加した学生からは、「みんなでとても楽しい濃い時間を過ごせてほんとに最高の楽しい1日になった」「全ての人たちに感謝の気持ちでいっぱいになるそんな一日だった」「自分が保育者になって子どもたちが安全に、そして楽しめるようなプランを考えられるようになりたいと先輩方を見て思った」等の感想が述べられました。


この続きは「研修旅行報告② リベンジ企画(夕べの集い編)」の記事をご覧ください。

(例年の研修旅行の様子は、こちらをご覧ください。)