ニュース

教育心理学科お知らせ

永田忍准教授 認知行動療法スーパーバイザーに認定

2021-06-28

 本学教育心理学科 永田 忍 准教授が、認知・行動療法学会の認知行動療法スーパーバイザーとして認定されました。永田先生よりコメントが届きましたのでご紹介します。

***********************************************

 この度、日本認知・行動療法学会に認知行動療法スーパーバイザーとして登録されました(学会HPはこちらから)。これは、認知行動療法師を目指す方に、スーパービジョンを通して指導するために必要な資格です。認知行動療法師とは、専門的に認知行動療法を実施できる実力がある、と同学会が認定した資格の事です。

 就実大学・大学院を修了された皆さんが、将来、公認心理師(臨床心理士)として認知行動療法師を目指す際に、スーパーバイザーとしてお役に立てることを楽しみにしています。また、スーパーバイザーとしての経験を就実大学・大学院での授業に活かしてゆきたいと思っています。

※スーパービジョンとは…経験豊かな心理士(スーパーバイザー)が、経験の浅い心理士(スーパーバイジー)に対して行う、専門的な指導のこと

***********************************************


 本学では、公認心理師・臨床心理士を養成しています。詳しい養成課程については、こちらのPDFをご覧ください。なお、いずれの受験資格を得る場合にも、大学院への進学が必要となります。本学大学院の様子について詳しく知りたい方は、大学院ホームページこちらのPDFをご覧ください。