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吉備地方文化研究所研究活動

中近世における宗教運動とメディア・世界認識・社会統合 研究集会(キックオフミーティング)

2021-03-05

日程:2021年3月16日

 本学吉備地方文化研究所員(苅米一志、川崎剛志)が研究代表・研究分担をつとめる科研費の研究プロジェクト(学術変革領域(B)領域研究代表 大貫俊夫・東京都立大学)が始動します。

2021年3月16日(火)13:00~15:00

キックオフミーティング

当日のスケジュール(予定)
 領域研究の構想説明 20分(大貫俊夫)
 各計画研究の構想説明 10分×4(大貫俊夫、赤江雄一、武田和久、苅米一志)
 メンバー全員の自己紹介と全体討論
※zoom による会議。要申し込み(HP参照)

 中近世における宗教運動とメディア・世界認識・社会統合


 本研究は、中近世において宗教者が司牧/教化のためにどのような新しいメディア(テクスト、図像、巡礼など)を創出し普及させたか、またそれらのメディアがどのような価値観と世界認識の仕方を当該社会にもたらし、その社会をどう統合に導いたのかを解明することで、文明史叙述の刷新を試みる総合的歴史研究である。キリスト教修道制からA01「観想修道会班」、A02「托鉢修道会班」、A03「イエズス会班」、そしてそれにB01「中世日本寺社班」を加えた4研究班でこの課題に取り組み、研究班ごとに研究会を開催し、研究班を架橋する研究ユニットを組織し、国際共同研究を推進する。歴史学、美術史学、文学という3つの人文学ディシプリンの協同によってテクストと図像の総合的解釈を実現させ、宗教者が生み出したメディアの特質を通時的・共時的に比較し、宗教運動と当該社会とのあいだのダイナミックな影響関係を明らかにすることによって、ヨーロッパ、アメリカ、日本における前近代社会の歴史像を新たに提示する。