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お知らせ海外研修プログラム

国際交流NEWS!(2021年2月号①)

2021-02-25

 2/9(火)14:30より、トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム「地域人材コース」おかやま若者グローバルチャレンジ応援事業 令和元年度派遣留学成果報告会・交流会がオンラインで開催されました。2019年度に本制度を利用して留学した本学経営学部経営学科4年の丸山悠那さん、人文科学部実践英語学科3年の安達優伽さん、坂本沙月さんが留学成果の発表をおこないました。

 丸山さんは、日系企業に就職したい外国人と日本企業を繋ぐプラットフォームの構築のため、台湾の国立清華大学にてプログラミングの講義の受講、言語交換コミュニティの運営や市場調査を行いました。

 安達さんは、倉敷市の名産品である畳縁(たたみべり)を世界に広めるため、オーストラリアのクイーンズランド大学にて畳縁を紹介するワークショップを行い、またオーストラリアの観光の発信方法について、観光地を巡って調査を行いました。

 坂本さんは、後楽園や美観地区などの岡山県の魅力を世界に伝えるため、イギリスのカンタベリー・クライスト・チャーチ大学にて、岡山の名産品を使いながら日本文化を紹介するワークショップを行い、またイギリスの様々な観光地を訪れ、観光客に対するPR法の調査を行いました。

 成果発表の後は、インターンシップにてお世話になった企業の方から暖かいメッセージをいただき、留学前後で3名がいかに成長したかを実感しました。また参加者の皆さまからの質問にも自信を持って答えており、充実した留学生活であったことがうかがえました。本イベントの様子は、210日付の山陽新聞にも掲載されております。

 現在、トビタテ!留学JAPAN地域人材コースの後継事業である「未来へトビタテ!おかやま留学応援事業」の派遣学生の募集が開始されております。ご興味がある方はぜひ、国際交流センターまでお問い合わせください。