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表現文化学科教員の研究・社会活動

(一部修正)【 2020.9.14(月) 】「創ることを教える−大学表現教育の現在」シンポジウム(就実大学)

2020-09-02

日程:2020年9月14日

 いま、日本で多様な広がりを見せつつある大学での表現教育。それは一般教育でも取り入れられ、分野も多岐に渡ります。表現すること、創作することを教えるとは、どういった教育のあり方なのでしょうか。大学という学びの場で実際に作品を制作する表現教育は、その理念も方法論もまだ生まれたばかりです。教育者は何を基軸にし、何を目指していくべきなのでしょうか。

 本シンポジウムでは、現代社会の問題に向き合いながら、身体表現教育の分野を牽引してきた酒向治子氏、現代思想の成果を基礎に言語表現教育を実践する松本潤一郎氏をゲストスピーカーに迎え、様々な分野の表現教育の実践者たちが生の声を出し合い、これからの表現教育の課題を考えます。分野を超えた、作ることを教える教育者たちの新しい議論の場です。

 

 - 参加対象者:表現教育に関心のある大学教職員

 

 - 開催日時:2020年9月14日(月)13:00~16:00

 - 会場:オンラインで開催(Google Meetを使用)

 

 - プログラム:

登壇者 

基調講演「未来を拓くCCEI教育―身体表現の立場から―」

    酒向治子(岡山大学 准教授)

    (※CCEIとは Communicative/Creative/Expressive/Imaginative を意味します)

 

「翻訳と創造−ジャック・ランシエールの仕事を手がかりとして」

    松本潤一郎(就実大学 准教授)

 

司会 浅利尚民(就実大学 准教授)

 

報告−ディスカッション 

 

  岡本悦子(身体表現 就実大学 教授)

  中西裕(メディア表現 就実大学 教授)

  加藤美奈子(言語表現 就実短期大学 教授)

  小林敦子(言語表現 就実大学 准教授)

 

 - 参加費:無料

 - 申込方法:就実大学表現教育グループ宛メール

(shujitsu2020hyougenkyouiku@gmail.com)にメール(ご所属・お名前)を送信。

Google Meetを使用しますので、Gmailから申し込みされるか、申し込み時にMeet使用が可能なGoogleアカウントの登録名をお知らせください。

 

 - 問い合わせ先: 就実大学表現教育グループ宛メール

(shujitsu2020hyougenkyouiku@gmail.com)   

 

 

〒703-8516 岡山県岡山市中区西川原一丁目6番1号 就実大学・就実短期大学 

086-271-8111(代) 就実大学表現教育研究グループ(就実短期大学:加藤)

 

就実大学表現教育研究グループ

(科研 基盤C「多分野における創作教育の指導法の比較と改善に向けた基礎的研究」 

代表:岡本悦子)