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吉備地方文化研究所シンポジウム

吉備地方文化研究所 シンポジウム 人文知のトポスⅣを開催しました!

2020-02-19

吉備地方文化研究所 人文知のトポスⅣ

 吉備地方文化研究所では、2020年2月17日(月)13:00より、S101教室において、シンポジウム 人文知のトポスⅣ「吉備津神社をめぐる風土と文学」を開催しました。

 平日にもかかわらず、100名を越える皆様にご参加頂けました。

 プログラムは、以下の通りです。

 

開会の辞、趣旨説明

 基調講演

 京都先端科学大学教授 山崎芙紗子氏

「吉備津神社周辺の人と文学」

 講演

 京都女子大学名誉教授 八木意知男氏

「吉備の中山をめぐることども」

 関西大学名誉教授・京都光華女子大学名誉教授 山本登朗氏

「藤井高尚『伊勢物語新釈』をめぐって」

 徳島文理大学教授 佐々木亨氏

「『吉備津の釜』と温羅伝説」

 討議・質疑応答

 

 吉備津神社(備中国一宮)をめぐる歴史と文化について、日本文学・歴史学・心性史などの分野から、分かりやすく講演を頂き、その後に質疑応答にもとづくシンポジウムが行なわれました。

 シンポジウムでは活発な質疑がなされ、講師の先生方からも丁寧で熱心な回答を頂くことができました。

 ご講演くださった先生方、またご来聴くださった皆さま方には、厚く御礼を申し上げます。

 今後の本研究所の企画についても、随時当ホームページで紹介していきますので、楽しみにお待ちくださるようお願いをいたします。

 

(写真は、左上から「会場の様子」「趣旨説明」「山崎氏ご講演」「八木氏ご講演」「山本氏ご講演」「佐々木氏ご講演」「山本氏ご提示の『伊勢物語新釈』」「シンポジウムの様子」となります。)