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表現文化学科教員の研究・社会活動

『山陽新聞(朝刊)』に浅利准教授の研究成果とコメントが掲載されました

2020-01-10

 2020年1月3日付山陽新聞(朝刊・社会面)の普門院(岡山県赤磐市)所蔵の墨竹図屏風に関する記事に、浅利尚民准教授の研究結果とコメントが掲載されました。

 この屏風は、落款から江戸後期に活躍した狩野守真(1805~53)の作と考えられます。今回の調査の結果、本屏風は旧岡山藩主池田家が宝物として管理してきたもので、大正8年(1919)に行われた売り立てで同家を離れたものであることが確認されました。修復された同屏風は、今年3月末までに岡山県立博物館に寄託・公開される予定です。