総合歴史学科新入生研修旅行
2017-04-30
毎年恒例となっている総合歴史学科の新入生研修旅行は、おもに近畿地方の史跡を見学するという内容になっています。新入生にとっては、相互の親好を深める重要な機会ともなります。今年は、奈良県橿原市の橿原神宮、橿原考古学研究所附属博物館、今井町の町並みなどを見学しました。
4月21日(金)午前8時30分、新入生94人が岡山駅東口噴水広場に集合しました。今年は欠席者や遅刻者もなく、全員が参加できる旅行となりました。
まずは8時59分発の新幹線「のぞみ」で新大阪に向かいます。そこからバスで高速道路を辿り、奈良県橿原市の橿原神宮前に到着しました。
橿原神宮は、九州から東征した神武天皇が、畝傍山のふもとに建立した神社と言われています。日常、地元で目にしている神社と比べて格段に規模が大きく、拝殿から本殿までの距離や、そこに広がる白洲の広大さに目を奪われました。