ハートカフェフェス開催！！

10月26日になでしこ祭でハートカフェフェスを開催しました。

『ハートカフェフェス』とは、ハートカフェ（作品展示、ライブ、茶菓サービス）、エイズカフェ、認知心理学研究会の展示コーナーを三本柱にした、教育心理学科の名物企画です。

今回はハートカフェとエイズカフェの様子を報告します。

ハートカフェ

　ハートカフェでは、教育心理学科の1,2年生が恋愛川柳をよんだり、保健室掲示をしたりしました。恋愛川柳では、皆が思い思いにつくった川柳を見ながらお菓子を食べたりジュースを飲んだり、印象に残った川柳にはハロウィンのシールを貼ったり、とても楽しい時間を過ごすことができました。また、保健室掲示ではワクチンを受ける意味や仕組みを説明したり、身近な飲み物であるジュースの砂糖含有量を掲示し、私たちが普段どのくらい砂糖を摂取しているのかについてまとめることで、健康を維持する難しさについて学ぶことができました。（2年生　I・Mさん）

エイズカフェ

　教育心理学科では、12月1日の世界エイズデーに向けて「エイズは他人ごと？自分のこととして考えよう」というスローガンのもと「エイズカフェ」を実施しました。来場者の方がエイズのことを身近に感じられるよう、まずは私たち運営する学生が性感染症について勉強するために岡山市保健所へ出向き、そこで学んだ知識から同世代の人に知ってもらうための資料や仕掛けカードのクイズを考えました。クイズやイラストのカードを各テーブルに置き、訪れた方々がお茶をしながら少しでも性感染症について考えるきっかけに繋がることを願い、エイズカフェを運営しました。エイズの感染経路や性感染症の最近の動向をイラストカードやクイズ形式で掲示することで、楽しみながらエイズについて考えることができる場にすることができました。（2年生　O・Sさん）