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総合歴史学科新入生研修旅行

2013年度 総合歴史学科 新入生研修旅行

2013-04-30

日程:2013年4月12日 ~ 2013年4月13日

2013年4月12日から13日までの2日間にわたり、宇治・京都方面へ新入生研修旅行を実施しました。研修旅行は、新入生同士の親睦を深め、歴史にゆかりのある地を訪問し、知的好奇心を高めることを目的としています。なお、今年度の新入生は92名です。


初日の見学先は、宇治市にある宇治神社宇治上神社(祭神は両神社とも菟道稚郎子〔うじのわきいらっこ〕・応神天皇・仁徳天皇で明治維新までは一体であった)、源氏物語ミュージアム(宇治は源氏物語五十四帖の中で、最後の十帖の舞台となった。復元模型や映像を通じ源氏物語の華やかな世界を堪能できる)へ。

昼食時は、川の中州に立つ現存最古の石塔である十三重石塔を眺めることができました。食後は萬福寺(本尊は釈迦如来、開山は中国福建省出身の隠元隆琦〔いんげんりゅうき〕で、中国寺院様式が見られる)その後、京都市伏見の寺田屋(坂本龍馬の宿舎として有名である)、月桂冠大蔵記念館(1600年代から続く日本酒メーカーであり、明治時代の帳場や酒造りの様子の絵図や道具が展示されている)見学後、京都中心部のホテルへ。その後は各班に分かれて自由に街へ出かけ、京都の夕食を楽しみました。

 


2日目は、学生同士が数名ごとの各班に分かれ、旅行前に提出された行動表に基づいての自由研修を行いました。これを契機として懇親を深めることができました。