よいお天気にも恵まれ、第２回目の就実やんちゃキッズが開催されました。今回は、なんと631名（大人301名、子ども330名）もの皆さまにご来場いただきました。前半の公演部は、手遊び隊のオープニングに始まり、暖かい手拍子に包まれながらパネルシアター「おもちゃのチャチャチャ」が上演されました。続くリズム体操「ぱわわぷたいそう」では、子どもたちは音楽に合わせて元気いっぱいにからだを動かしました。そして、オペレッタ「オオカミと7匹の子ヤギ」では、時には怖いオオカミたちにハラハラ息を飲みながら，お話しを楽しみました。交流広場では、お兄さんやお姉さんたちと，体育館アリーナに設けられた様々なコーナーで、自由に元気いっぱいに遊びました。

就実やんちゃキッズのメンバーのうち2年生は、今後7月からはじまる保育所，施設，幼稚園実習や就職活動を控えており，現在準備の総仕上げの時期に入っています。それに伴い，次回から（11月）のやんちゃキッズからは、1年生が主体となり、2年生は頼もしい裏方となります。次回からの新体制のやんちゃキッズにもご期待ください。

○保護者からの感想

・普段，家ではさせてあげられない遊びを思う存分楽しむことができた。ありがとうございます。

・学生さんたちがとても笑顔で遊んでくれて，子どもたちもすごく楽しそうに遊べました。

・学生さんたちがたくさん準備してくださったのがよくわかりました。また，友達をさそって参加したいです。私がお手洗いに行きたい時，子どもを見てくださったのも助かりました。

○学生の感想

・リハーサルで，パネルシアターの絵が寂しいといわれ，アイデアを出し合って，普段使わないパネルの周りの黒地の部分を上手に使うことで，色が映え，見栄えのよいものができたと思いました。

・子どもの人数が多い時，子ども同士のぶつかりがおきやすいので，注意深く見るのが大切だと思いました。

・たくさんの方々に来ていただいて嬉しかった。お母さんにとても楽しめたといっていただいた。