6月23日、夏のオープンキャンパスの第1回が行われました。

　教育心理学科は、午前の「学科ガイダンス」と「ミニ講義」、午後の「学科相談」に加え、今年も学科オリジナル企画「ハートカフェ」を開催しています。

　「ハートカフェ」とは、このような企画です。

「手作りの展示とお茶のサービスで、在学生がおもてなしします。授業のこと、大学生活のこと、何でも聞いてください。休憩だけでも大歓迎！『教育心理』の雰囲気を感じてください」（オープンキャンパスのパンフレットより）

（↑学生スタッフも「今日はたくさん来てくれるかな？」とドキドキしながら準備）

　学科ガイダンスや学科相談の時には、高校生の皆さんはかなり緊張した表情です。緊張する必要はまったくないのですが、慣れない場所で、しかも「研究」とか「教授」なんて聞くと、どうしても緊張しますよね。

　ですが、ハートカフェで在学生（学生スタッフ）と話すときには、高校生の皆さんもぐっとリラックスして、自然な笑顔になっています。学生スタッフにとっても、自分の受験生時代を思い出し、高校生の皆さんから刺激とエネルギーをもらえる体験になっているようです。

（↑入口はこんな感じです。気軽に入ってみてください）

　カリキュラムや入試の詳しいお話は、もちろん「学科ガイダンス」や「学科相談」で教員がしっかり説明しますが、実際に勉強している人のなまの声、サークル活動・アルバイト・一人暮らしの体験談など、在学生だからこそ高校生の皆さんにお伝えできることがたくさんあります。

（↑終了間際、来場者が少なくなった時間に。皆で輪になってお話ししました）

　6月は想像を超える大盛況で、席に座れるまで少しお待ちいただくこともありました（ごめんなさい）が、オープンキャンパス開催日には毎回ハートカフェをやっています。ぜひ、何度でも、お立ち寄りください。