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生活実践科学科イベント報告
特別講義Ⅰ～卒業生から学ぶ就職活動～が行われました。
2019-01-23
生活実践科学科 「特別講義Ⅰ～卒業生から学ぶ就職活動～」が行われました。
今回の講義は、これから就職活動をする短大1年生に向けて、生活実践科学科の卒業生が、どんな風に就職活動をしていたのか、面接ではどんなことを聞かれたのか、今はどんな職場で働いているのかなどの実体験を聞けるとても貴重な機会となりました。
1人目は、日本郵便株式会社の太田成美さんです。
太田さんは、生活に密着した仕事でお客様の役に立つことにやりがいを感じているそうです。特に、生活実践科学科の秘書士資格取得科目で学んだビジネスマナーが非常に役に立っているそうで、挨拶や電話応対、敬語や身だしなみ、コミュニケーション等は、社員として身につけておくべきとのことでした。
現在は、「お客様第一」の心を持って行動することを心掛けてがんばっているそうです。
2人目は、岡山ケアセンター両備サンオークスの小松優花さんです。
小松さんは、教養科目の履修を工夫し、社会福祉主事任用資格の資格を取得したことが契機となり、現在の職場で働くことになったそうです。現在は、患者さんに寄り添った行動ができるようになり、担当者会議にも一人で任せてもらえるようになるなど、自身でも成長を感じているそうです。最後に、お客様からいただいた感動的な感謝の手紙の一部を披露してくれました。
2名のお話は、とても参考になることばかりで、ぜひこれから就職活動をする方に聞いてほしい内容ばかりでした。
先生達も、久しぶりに卒業生の活躍ぶりをみることができ、心温まるひとときでした。
卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。