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初等教育学科在学生・卒業生の活躍

教師への夢を語る会に学生が参加しました!

2019-01-16

 12月8日,ピュアリティまきびで「第9回教員をめざす学生と現職教員・先輩教員とのトーク 教師への夢を語る- 研修会」があり,本学を代表して4年生の濱松大輔君が,4月から教師になるにあたり今抱いている教職への夢や不安などを堂々と発表しました。4年生の原田千穂さん,吉村歩さん(初等教育学科),三宅達也君,加藤訓子さん(心理教育学科 特別支援教育)の4名も応援として駆けつけてくれました。 濱松くんの笑顔で落ち着いて発表する姿,フロアからの質問タイムでは,4人が一斉に挙手してそれぞれに自分の想いを述べる姿を見て,大変誇らしく,頼もしく感じ,4月から子どもの前に立ち生き生きと教育している姿を想像しました。

 

 

【濱松大輔君の感想】
 昨年、この「教師への夢を語る」会に応援として駆け付け、先輩が堂々と夢を語っていた姿に感銘を受けました。そのため私も是非この舞台で来年は発表をしたいと目標にしてきた会でもあり、実現できてとてもいい経験になりました。大変緊張しましたが、自分が教師になりたいと思った原点を振り返ることや、4月からの不安を口にすることで、今後の理想の教師像をより明確化することができました。また他の発表者や就実大学から参加していた仲間の姿に刺激を受け、とても学び多い時間を過ごすことができました。
 学級経営に不安を抱いていた私に対して、先生から「授業などで、絶対に一回は子どもを笑わせればよい」というアドバイスをいただきました。授業が楽しく、おもしろい先生は、児童のみならず様々な人に信頼され、よい学級をつくれるということを学ばせていただきました。「授業」「学級経営」「人との信頼関係」は、一つでも欠けてしまうと全てダメになってしまうので、全てがプロとなれるように、今後も学び続ける姿勢を忘れず努力していきます。