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表現文化学科教員の研究・社会活動

丸井講師が『怪異を読む・書く』に論考を発表

2018-11-20

日程:2018年11月20日

2018年11月20日刊行の木越治・勝又基編『怪異を読む・書く』(国書刊行会)に、丸井講師が論考「「白蛇伝」変奏―断罪と救済のあいだ―」を発表しました。この論文は、上田秋成『雨月物語』所収の「蛇性の婬」を「白蛇伝」変遷史の中に位置づけることを通して、新しい読みの可能性を提唱したものです。書籍の詳細は国書刊行会のホームページをご覧ください。

http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336063205/