表現文化学科教員の研究・社会活動
2018-09-03
8月25日、瓦井講師がタイ国日本研究国際シンポジウム2018にて研究発表を行いました。このシンポジウムはASEAN地域で最も大きな日本研究の学会で、各国から日本に関する研究に携わる多くの研究者が参加し、活発な議論を行います。瓦井講師の発表は「『源氏物語』少女巻の風に吹かれる竹」という題目で、『源氏物語』の表現を漢詩や和歌から検討し、その同時代的意義を述べるものです。
会場はチュラーロンコーン大学で、タイでは最も歴史のある名門大学です。2枚目の奥に見えるのがシンポジウムの行われた建物で、3枚目の美しい建物は旧文学部です。