表現文化学科教員の研究・社会活動
2018-08-24
人文科学部表現文化学科の川崎教授が、この秋学期、ハーバード大学ライシャワー日本研究所(Edwin O. Reischauer Institute of Japanese Studies)で訪問研究員(Visiting Scholar)を務めます。研究課題は、中世の山岳信仰の縁起と記録です。ことばが山岳での苦行の意味と歴史を創ってきたことを解明したいと考えています。同時に、東アジア言語文化学部の阿部龍一教授の大学院のゼミに参加して、この課題について教えを乞い、議論する予定です。
写真は、1研究拠点の研究所、2その斜め向かいにあるサンダース劇場、3ふだん利用するワイドナー記念図書館、4その内部です。図書館内は、蓋のついた飲料持込可、フラッシュなしの撮影可。
本学の在外研究制度を利用してこの機会を得たことに、感謝しております。