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初等教育学科学科行事・授業など

前期を振り返って(前半)

2018-08-02

 早いもので,4月に始まった今年度前期も間もなく終わろうとしています。そこで,前期の学科での様々な出来事を,2回に分けて振り返ってみたいと思います。
 
【その1.入学式(4月1日)】
 春爛漫の中,88名の1年生が本学科に入学してきました。学科の入学式では,学科長より,「初等教育学科が誇る教員のチームワークをモデルとしつつ,先輩たちが築いてきた“チーム初等”の伝統を引き継いでいってほしい」との期待が,新入学生に寄せられました。
 保育者や小学校の教員を目指す88名の目が,キラキラと輝いていたのが印象的でした。それぞれに学びを深め,子どもたちのために優れた保育者・教育者となりゆくことを願っています。

 

【その2.研修旅行(4月20日~21日)】
 1年生たちは入学して2週間後,神戸・京都方面に2日間の研修旅行に行ってきました。1日目には神戸を訪れ,「人と防災未来センター」の見学では,防災教育の大切さを実感しました。また,「北野工房」では,アロマキャンドル作りを行いました。京都到着後,夜には,それぞれのクラスが「クラスアピール」を行いました。わずか2週間ですが,学生たちは時間を作り,何度も練習を重ね,本番では息の合った発表ができていました。
 2日目は,クラスごとに京都散策を行いました。目的をもって京都の様々な場所を訪ね,後日,授業の中で報告会を行いました。学生たちがお互いをよく知り,結束力が強くなった2日間となりました。