総合歴史学科オープンキャンパス
2018-06-20
総合歴史学科
オープン・キャンパス
第1回
2018年6月17日(日)10:00から、今年度初めてのオープンキャンパスが開催されました。総合歴史学科の会場はR204教室、この日は60名ほどの高校生が訪れてくださいました。
■学科紹介
苅米一志学科長からの挨拶ののち、1年生の島田詩那さん、田中梨菜さん、西田彩乃さんにより、学科の紹介が行われました。アナウンサーを思わせる流ちょうな語り口と、学生生活を具体的に紹介したこともあって、来場者には非常に好評でした。
■ミニ講義「世界記憶遺産・朝鮮通信使」
学科紹介ののち、賈鍾壽教授によるミニ講義「世界記憶遺産・朝鮮通信使」が行われました。日本と朝鮮半島との交流の記憶を、負の記憶も含めて「普遍的な価値」として保存していく活動を紹介したものです。特に牛窓という港町に焦点を当て、記憶遺産登録への具体的な道筋を示しています。
■在学生とのフリートーク
ミニ講義ののち、会場後方に展示された歴史遺物(中国古代)や古文書(日本近世)などを見てもらうかたわら、在学生とのフリートークで、高校生は大いに盛り上がり、入学後の生活を明確にイメージできたようでした。
■次回の開催は7月です!
次回のオープンキャンパスは、7月21日(土)・22日(日)となります。多数のご来場をお待ちしております。
(文責:苅米)