生活実践科学科は、2年間という短い期間にめいっぱいキャンパスライフを楽しんでもらうため、まずはこの研修旅行で沢山の友達を作ることを目指します。4月は入学式や初めての時間割作り、新しい環境で緊張している学生さんがたくさんいます。フェリーでカモメにえさをやったり、フルコースを食べたり、スポーツやビンゴ大会等の楽しいプログラムに参加するうちに、自分のクラスだけでなく、他のクラスの子とも自然に仲良くなれちゃいます。みんなで楽しんだ研修旅行の様子をご紹介します♪

フェリーにのって小豆島へGo！

小豆島に向かうフェリーの中では、友達と一緒にお弁当を食べたり、カモメにえさをやったり、足湯に入ったりして過ごします。フェリーを降りたら、世界で最も幅の狭い海峡を渡り、寒霞渓を目指します。寒霞渓は、ロープウェイに乗って上まで行くと、とても素敵な景色が見渡せます。みんなでのんびり散策をしたり、瓦投げをしたりと、緑あふれる場所で、リラックスすることができます。

素敵なホテルでエンジョイステイ！

リゾートホテルオリビアン小豆島では、テニスやバドミントン、卓球等のスポーツを楽しみます。いっぱい身体を使った後は、生活実践科学科の特徴の一つである食物分野の勉強のため、専門家からテーブルマナーを学びながら、フルコースのディナーを楽しみます。今後の調理実習等にも活かせる知識を教えてもらい、緊張しながらおいしい料理をおなかいっぱい食べたら、お楽しみのビンゴ大会です。景品には小豆島の特産品であるそうめんやオリーブ商品等があり、とても盛り上がりました。

生活を豊かにする食と香りの体験

「しょうゆソフトクリーム」が人気のマルキン醤油記念館を訪れた後、オリーブ公園でハーブクラフトを体験し、エンジェルロードへと向かいます。生活実践科学科は、生活を豊かにするための知識や技術を学ぶため、日本食には欠かせない醤油の歴史や、アロマ作り体験で、これから受ける授業のイメージを持つことができます。