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初等教育学科在学生・卒業生の活躍

第56回中・四国保育学生研究大会報告

2015-11-22

11月22日,初等教育学科の1~3年生が,広島文教女子大学で開催された第56回中・四国保育学生研究会に参加しました。

研究発表Ⅰでは,次の3件の研究発表を行いました。

 

・岡村竜昴さん・直原萌さん・田口真衣さん・久岡亮雅さん・森岡史佳さん・山田紗彩子さん(柏ゼミ)

「保育学生に求められる保育者としての専門性についての研究-保育者と保育学生を対象とした絵本の読み聞かせに関する意識調査を通して-」

 

・土肥美咲さん(安久津ゼミ)

「保育士養成課程における絶対音感保持者が有する違和感に関する質的研究」

 

・松家成美さん・守安優希さん(安久津ゼミ)

「器楽学習におけるユニバーサルデザイン導入の試み」

 

発表者は,フロアからの質疑にもしっかりと答えていました。他大学の先生方から研究へのアドバイスもいただき,貴重な経験となったことと思います。

研究発表Ⅱでは,初等教育学科の学生を中心としたサークルact’sが,絵本『カレーだいおうのまほう』から題材をとったオペレッタの実技発表を行ないました。直前まで学科の教員からアドバイスを受け,発表会場へ向かうバスの中でも衣装の手直し等を行っていました。いずれの発表者も,より良い発表にしようとひたむきに取り組みました。そのプロセスも大きな成果であったと思います。