初等教育学科学科行事・授業など
2014-08-02
8月2日、土曜日10時より就実大学E館1階模擬保育室にて、日本赤十字社の方々による、救命救護教室が行われました。人形を使って実際に救護の実習や、AEDの使用法など、実際に救護を行わなければならない状況になったことを想定した練習をしました。人形は成人のものではなく教室学部ならではの、子どもや、乳児のもので、授業を受けた学生の感想で「今までに救命救護の授業を受けたことはあるが、子どものものは初めてだった。以前学んだことはあるが忘れかけていたので再確認するいい機会になった。」というものがありました。実際にその現場に立ち会ったとき、保育士、教師として子どもの命を守るための大切な授業でした。
人工呼吸・心臓マッサージの説明 ものすごい緊張感です 「無いほうがいい事態」ですが、未来の保育者・教師には 必要不可欠な備えのための時間となりました |
・・・・・・心臓マッサージの実技の様子 |
・・・・・・子どもの人形なのでデリケート ・・・・・・ではないかと心配になります |
・・・・・・人工呼吸実技の様子 ・・・・・・やはり小さくて心配になります |
続いてAEDの説明 不安を感じるほどの緊張です |
AED実技 電気を通す機械なので、さらに緊張します |
本文および写真 初等教育学科2年生 日下公貴