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初等教育学科学科行事・授業など

小学校教育実習Ⅱ 一日学校訪問

2014-09-17

小学校教育実習指導Ⅱの講義の一環として、10月から小学校で教育実習を予定している初等教育学科・教育心理学科の学生が、9月17日(水)に、岡山市立岡山中央小学校を訪問しました。講義の中で学びそれぞれに描いてきた授業、子どもたちとのかかわり等を実際に観察する機会となりました。

能井校長先生から、教師に求められる資質について、実体験を踏まえてお話しいただき、教職への思いをさらに揺さぶられた学生も多くいました。

その後、各学級に分かれ、担任の先生方の授業や学級づくりの様子などを参観させていただきました。また、子どもたちとかかわる機会もいただきました。授業のふとした場面から先生方と子どもたちとの学びの深さを感じたり、講義で聞いていても実感できなかった指導の場面を目の当たりにしたりと多くの学びを得た一日となりました。

一日の振り返りの場で、掃除時間に、特別教室の椅子を丁寧にそろえている子どもの「次に使う人が気持ちがいいと思うから」の言葉が心に響いたという学生の感想がありました。校長先生がおっしゃった「子どもからも学ぶ」を実感できた一コマであったと感じます。

お忙しい中、47名もの学生を受け入れ、学びの場を提供してくださった岡山市立岡山中央小学校の先生方、児童の皆さんありがとうございました。

校長先生のご講話

自己紹介の機会を頂いて

休み時間① 全力で遊ぶ

休み時間② 語らう

授業の進め方を見学させて頂く

クリックできたらシールを一つ

机間指導中の先生方学ぶ

児童と一緒に体験してみて

注)本文および写真は受け入れ校に相談と許可を頂くとともに児童の顔と名前などが特定できないよな写真の処理を行っています。