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表現文化学科学科行事

卒業研究中間発表会(日本語コース)

2015-08-11

本学科では、3年次・4年次は専門のゼミに配属されます。日本文学・日本語・表現創造(言語表現・身体表現)の各コースに複数のゼミが設置されており、ここで大学での勉学の集大成である卒業研究を行います。

 

8月10日、日本語コース中崎ゼミ・岩田ゼミの3、4年生など40数名が集まって合同卒業研究中間発表会が行われました。朝9時から午後5時まで、丸一日をかけて17名の4年生が各自の卒業研究の進展状況を発表しました。

発表はひとり20分で、その後質疑応答があります。学生からの質問や指導教員からの厳しい指摘もあって、緊張感のある発表会でした。4年生は、発表会での指摘を受けて、夏季休暇中にさらに研究を進めます。

 

日本語コースの発表テーマをいくつかご紹介しましょう。

・接頭辞「鬼」の意味と用法について

・自動車広告におけるキャッチフレーズの研究 ―次代の変遷に注目して―

・ゲームタイトルの命名の変遷 ―1970年代から2000年代を中心に―

・国語教育と日本語教育からみた読点の打ち方を指導法

・お笑い芸人のコンビ名と邦楽ロックバンドのバンド名におけるネーミング方法の相違

・「がって」「やがって」を対象にした高知県のネオ方言における実態

・子どもへ向けた作品におけるオノマトペ

 

・歌詞におけるVOCALOID曲の特徴