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1年生の「薬学への招待」において、救急救命講習会および高齢者疑似体験を行いました(平成24年5月18日)

2012-05-18

まず「救命救急講習会」では、心臓病センター榊原病院外科部長兼救急部長の津島義正先生をはじめとして「NPO救命おかやま」の9名のスタッフの先生方をお招きしてご指導いただきました。将来の医療従事者としての最低限の救命知識と技術を習得すると同時に、生命に関わる医療人となることを自覚し、それにふさわしい行動・態度をとるために必要なこころ構えを身につけることを目的とし、毎年実施しています。
救命救急の意義、胸骨圧迫による心肺蘇生法、自動体外式除細動器(AED)の操作方法、そしてシナリオに基づいた救命など、わかりやすく教えていただきました。

 

講習会を通して、「自分にもできる自信がついた」、「心肺蘇生が必要な状況に遭遇したら、勇気をだして人命を救いたい」、「人を助けたいという気持ちが大切なのだと思った」、「これまでにも講習会を受けたことがあったが、今回は医療人となるという気持ちをもって取り組むことができた」など、感想を述べてくれ、有意義な講習会となりました。
まず「救命救急講習会」では、心臓病センター榊原病院外科部長兼救急部長の津島義正先生をはじめとして「NPO救命おかやま」の9名のスタッフの先生方をお招きしてご指導いただきました。将来の医療従事者としての最低限の救命知識と技術を習得すると同時に、生命に関わる医療人となることを自覚し、それにふさわしい行動・態度をとるために必要なこころ構えを身につけることを目的とし、毎年実施しています。
救命救急の意義、胸骨圧迫による心肺蘇生法、自動体外式除細動器(AED)の操作方法、そしてシナリオに基づいた救命など、わかりやすく教えていただきました。

まず「救命救急講習会」では、心臓病センター榊原病院外科部長兼救急部長の津島義正先生をはじめとして「NPO救命おかやま」の9名のスタッフの先生方をお招きしてご指導いただきました。将来の医療従事者としての最低限の救命知識と技術を習得すると同時に、生命に関わる医療人となることを自覚し、それにふさわしい行動・態度をとるために必要なこころ構えを身につけることを目的とし、毎年実施しています。救命救急の意義、胸骨圧迫による心肺蘇生法、自動体外式除細動器(AED)の操作方法、そしてシナリオに基づいた救命など、わかりやすく教えていただきました。

講習会を通して、「自分にもできる自信がついた」、「心肺蘇生が必要な状況に遭遇したら、勇気をだして人命を救いたい」、「人を助けたいという気持ちが大切なのだと思った」、「これまでにも講習会を受けたことがあったが、今回は医療人となるという気持ちをもって取り組むことができた」など、感想を述べてくれ、有意義な講習会となりました。

次は、「高齢者疑似体験・車椅子体験」です。

 

高齢者疑似体験セットを装着すると,手足の関節の動き,視界,聴覚が著しく制限されました。この状態で買い物や服薬,飲水など日常生活を想定した体験をしました。介添えの人がいないと階段の上り下りも辛いことを経験し、こんなに大変だったの?と高齢者の方に対する認識が大きく変わりました。

今年から新たに車椅子体験を取り入れました。教育学部郷木義子先生に、車椅子に乗る人や介助をする人の負担を軽くする乗降車方法、車椅子の押し方のコツなど教えていただきました.また車椅子に乗っている人は不安がっているので、これから何をするか、介助者は声掛けをするなどしっかりと配慮してあげることが大切と学びました。車椅子を押してみると、ちょっとした段差にも苦労しましたが、教えられたコツを生かし、また乗っている人への言葉がけをしっかり行いながら、より、快適に車椅子に乗ってもらえるよう介助できるようになりました。

「実際に車椅子に乗ってみて初めて怖さや不安さが良く理解できた」とか、「今後高齢者の方と接する際には、自分ができる手助けを進んで行っていきたい」などの感想が聞かれました。日ごろ体験するこのない高齢者疑似体験や車椅子体験を通して、相手への思いやりとか、医療人としての心構えなど学んでもらえたことと思います。