オープンキャンパス

世界・地域・身近な買い物から経営学を体験!7月19日(日)オープンキャンパスを開催しました

2026-07-27

日程:2026年7月19日 ~ 2026年7月19日

7月19日(日)、就実大学でオープンキャンパスを開催しました。暑いなかご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

今回の経営学科のプログラムでは、世界から見た日本の観光、私たちの身近な消費行動、人口減少に直面する地域の未来など、幅広いテーマを取り上げました。

一見すると異なるテーマに思えるかもしれません。しかし、社会や企業、地域で起きていることを捉え、その背景を分析し、より良い未来を考えるという点で、いずれも経営学につながっています。

今回の記事では、参加者の皆さんが体験した「経営学のさまざまな見方」を中心に、当日の様子をご紹介します。

世界から選ばれる日本と、地域の未来を考える

八巻先生によるミニ講義では、「観光学入門―世界から選ばれる日本と、これからの地域」をテーマに、インバウンドツーリズムと地域経営について考えました。

海外から多くの観光客が訪れる現在、日本文化やコンテンツ、アートなど、日本ならではの魅力が世界から注目されています。しかし、地域に観光客を呼び込むだけで、地域の未来が持続的に開けるわけではありません。地域が持つ魅力をどのように見つけ、国内外へ伝え、地域の活性化につなげていくのかを考える必要があります。

講義では、インバウンドツーリズムの現状を手がかりに、日本の文化やコンテンツが世界に届く仕組みについて学びました。さらに、人口減少が進む時代に、観光を地域の産業や暮らしの維持・発展へどのようにつなげるのかという、地域経営の視点にも触れました。

観光は、旅行やレジャーについて考えるだけの分野ではありません。文化、産業、まちづくり、情報発信など、さまざまな要素が関係する学問です。身近な地域と世界とのつながりを考える、大学ならではのミニ講義となりました。

「なぜ買ったのか」からマーケティングを読み解く

古安先生によるゼミ体験では、「消費行動から読み解く!マーケティング戦略」をテーマに、私たちの普段の買い物について振り返りました。

コンビニエンスストアやスーパーマーケットに立ち寄ったとき、買う予定のなかった商品を、つい手に取った経験はないでしょうか。商品を選ぶという日常的な行動の背後には、消費者の心理と、商品を購入してもらうための企業や店舗の工夫があります。

ゼミ体験では、「なぜその商品を買ったのか」という問いから、自分自身の消費行動を見つめ直しました。価格や商品の機能だけでなく、パッケージ、売り場での陳列、広告、そのときの気分など、購買の意思決定にはさまざまな要因が関係しています。

普段は何気なく行っている買い物も、マーケティングや消費者行動の視点から捉え直すと、企業の戦略や消費者心理を考えるための題材になります。身近な経験を学問的な問いへと変えていく、経営学のおもしろさを体験できる時間となりました。

消滅の危機に直面する地方をどう変える?

千田先生によるゼミ体験のテーマは、「消滅する?地方のサバイバルのアイデアを考えてみよう!」です。

少子高齢化や人口減少が進むなか、地域を将来にわたってどのように維持していくかは、日本社会における大きな課題です。一方で、それぞれの地域には、自然、文化、産業、技術、人材など、地域ならではの資源や強みがあります。

今回のゼミ体験では、「SWOT分析」や「PESTLE分析」という手法を使いながら、地方が持続していく可能性について考えました。

SWOT分析は、地域の強みや弱み、地域を取り巻く機会や脅威を整理する手法です。PESTLE分析では、政治、経済、社会、技術、法律、環境といった幅広い観点から、地域に影響を与える変化を捉えます。

地域の課題だけを見るのではなく、地域が持っている資源や産業の強みにも目を向け、世界や社会の変化と組み合わせることで、新たな地域再生のアイデアが生まれます。参加者の皆さんにとって、情報を整理・分析し、自分なりの解決策を考えるという、大学のゼミらしい学びを体験する機会となりました。

経営学科では何を、どのように学ぶのか

学科説明会では、増子先生が、経営学科の特色や大学での学びについて説明しました。

経営学科では、企業や組織の活動を幅広い視点から学びます。今回のミニ講義やゼミ体験で取り上げた観光、マーケティング、地域経営のほかにも、会計、経営戦略、組織、人材育成、国際経営など、多様な学びがあります。

大学では、知識を覚えるだけでなく、社会や企業が抱える課題を見つけ、情報を集めて分析し、自分なりの考えを組み立てることが求められます。講義だけでなく、ゼミやグループワーク、実習などを通じて、他者と協力しながら課題に向き合うことも、経営学科における学びの大きな特徴です。

説明会では、総合型選抜「資格・検定型」についても紹介しました。選抜方式の特徴や出願に向けた準備についてお伝えし、高校時代に取得した資格や検定を大学進学にどのように生かせるのか、理解を深めていただきました。

教員・在学生に直接相談できるから、大学生活がより具体的に

学科別相談コーナーでは、青山先生と学生スタッフが、参加者や保護者の皆さまからの相談にお答えしました。 

学科で学べる内容や入試に関する質問には教員が対応し、授業やゼミ、キャンパスでの過ごし方など、実際の大学生活については学生スタッフが自身の経験を交えながら紹介しました。 

本日の経営学部の学科別相談コーナーは、多くの受験生・保護者の方にご参加いただきました。「こんなこと聞いても大丈夫かな⋯」ということでも、気軽に相談できるコーナーです。学科説明会などではなかなか聞けない話も聴ける機会としてご活用ください。 

Webサイトや大学案内を読むだけでは分からないことも、教員や在学生に直接尋ねることで、より具体的に知ることができます。特に、学生スタッフから聞く率直な体験談は、参加者の皆さんが入学後の学びやキャンパスライフをイメージするうえで、貴重な情報になったのではないでしょうか。

総合型選抜「資格・検定型」の登録・面談も実施

総合型選抜「資格・検定型」の登録・面談では、小柳先生、鈴木先生、水ノ上先生が、参加者一人ひとりとお話ししました。

面談は、取得した資格や検定について伝えるだけの場ではありません。資格取得に向けてどのように努力したのか、その経験を大学での学びにどう生かしたいのか、さらに将来どのようなことに挑戦したいのかを、自分の言葉で伝える機会でもあります。

これまでの取り組みを振り返るとともに、大学での目標や将来について考える時間となりました。

総合型選抜「資格・検定型」の登録機会は、次回の8月22日(土)が最後となります。受験を検討している方は、登録方法や必要な準備を受験生応援サイトで確認のうえ、ぜひ次回のオープンキャンパスにご参加ください。

年度内最後のオープンキャンパスは8月22日(土)!

2日間にわたって開催した今回のオープンキャンパスでは、学科説明会や相談コーナーに加え、ミニ講義やゼミ体験を通じて、経営学科の多彩な学びに触れていただきました。

オープンキャンパスで体験できるのは、大学の授業の一部です。それでも、教員の話を聞き、自分で考え、ほかの参加者と意見を交わすことで、高校までの学びとの違いや、大学で学ぶおもしろさを感じていただけたのではないでしょうか。

次回は、年度内最後となるオープンキャンパスを8月22日(土)に開催します。また、総合型選抜「資格・検定型」の登録についても、今回が最後の機会となります。

「どの学科が自分に合っているのか知りたい」「大学の授業を体験してみたい」「教員や在学生に直接質問したい」という方は、ぜひ就実大学へお越しください。今回とは異なるプログラムとの出会いが、新しい興味や進路を見つけるきっかけになるかもしれません。

今年度のオープンキャンパスにまだ参加していない方はもちろん、もう一度詳しく話を聞きたい方も、ぜひこの機会をご活用ください。皆さまとキャンパスでお会いできることを、教職員・学生スタッフ一同、楽しみにしています。

就実大学の最新情報をチェック!

オープンキャンパスのプログラムや参加方法、入試、就実大学での学びに関する最新情報は、公式WebサイトやSNSで発信しています。次回の開催に向けて、ぜひチェックしてください。

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(文責:増子和起)