講演会・シンポジウム

2018年度就実グローカル・フォーラムを開催します

2018-09-13

日程:2018年11月3日

この度、岡山EU協会、岡山県中小企業団体中央会の共催のもと、就実グローカル・フォーラム2018を11月3日(土)に開催いたします。


本フォーラムのテーマは「VUCA世界における日本の選択~EU、アメリカ、アジアの視点から~」です。


この間、グローバル経済は大きく変化をしてします。

イギリスのEU離脱もいよいよ具体化しつつあり、イタリアでは反EU色が強まるなか、EUそのものがどのように変化するのか目が離せない状況にあります。

他方、アメリカのトランプ政権は、アメリカにより有利な二国間協定の再交渉を進めており、イランの核合意の離脱など中東情勢も流動生を増しつつあります。また、米朝首脳会談などから、北東アジア情勢も大きな変化のうねりの中にあります。

世界はいっそう混迷を深めており、こうした状況は、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の4つのワードの頭文字をとってVUCAとよばれます。

VUCA世界において、日本はどのように対応すべきかを議論するのが、本企画の趣旨となります。

 

こうした問題意識に基づき、本学客員教授で英国の著名ジャーナリストであるビル・エモット氏に加えて、アメリカの視点から世界を俯瞰するグレン・フクシマ氏(京都大学客員教授)、ソニー元CEOの出井伸之氏(本学特任教授)の3名にご登壇いただき、基調講演とパネルディスカッションを行います。

 

本企画は参加費無料で、どなたでも参加できます。

参加申し込みを下記リンクより承っておりますので、ご興味・ご関心のある方はぜひご参加ください。

【参加申し込みはこちらから】