【卒業生メッセージ】東平千佳さん

表現文化学科 2018年卒業 東平千佳さん
東京のIT企業のデザイン全般をフルリモートで担当しています。車椅子ユーザーながら身体表現ゼミナールに入りました。
身体表現ゼミナールでは、表現とふれ合い、1年以上かけて作品を作ります。
舞踊やダンス、音楽、映画、演劇など様々な形の表現を観賞したり、ワークショップに参加して実際に体験しました。 他校の学生や同ゼミの卒業生の発表を見に行き、刺激を受けることもありました。 体感した表現のどこに感動したのか、自分の作品に何を活かせるかを言語化することの難しさや、日々の生活から作品のテーマになるヒントを探しストックしておく大切さを学びました。 髪の毛から足の爪先まで体の隅々まで意識を凝らしどんな形で見えているか、どの角度・位置が最適かを何度も確認し合い、自分の体を扱う技術も磨いて行きました。 私にとって表現とは、漠然としたものの輪郭を視覚化し、人に見て感じてもらうことだと思います。
自分は何が好きでどういう人間か、そこで何を感じたかを細部まで落とし込み全力で作品を作り上げます。 それを見た人が何かを感じ取ってくれたらなにより嬉しいです。 表現を学び得た、細部まで意識して最後まで全力で作り上げ完成させる「ものづくり精神」は現在のデザイン業に活かされています。また、1年を通して準備するため、スケジュール管理や先生・ゼミ生・スタッフたちとの綿密な打ち合わせ、広報活動など、会を成功させるための多方面の連携は、 複数案件を掛け持ちする際に段取り良く進める力として非常に役に立っています。
これからもより良いものを作っていけるよう努力を続けます。
