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卒業生の活動

【卒業生メッセージ】リラクイさん

リラクイさん
2025年度に表現文化学科で学んだ交換留学生です。多様な表現の架け橋になることを目指しています。

 

就実大学への交換留学は、中国から来た学生として、初めて日本のゼミ形式に触れる経験でした。中国での学習は主に理論中心でしたが、身体表現ゼミナールでは、私に全く新しい芸術の視点を提供してくれました。授業では、身体を使って感情を表現し、動作のリズムを調整する方法を学び、音楽や絵画を通じて身体的な連想を広げていきました。文字や理論を超えて、芸術を再認識し、芸術の多様性を受け入れることの大切さを実感しました。

 

授業前半のディスカッションでは、日本の同級生との交流を通じて、異なる背景からの身体表現や芸術に対する異なる考え方を感じることができました。また、私が専攻しているアート・マネージメントの分野では、身体表現は全く新しい領域です。期末発表の際、岡本先生は他の受講生とは別の形で私自身の専門性を活かすように、パンフレット制作を作品として提出することを提案してくれました。この理解は、「個々に合わせた指導」の重要性を実感させてくれるものでした。私はこの経験を通じて、尊重と包容の精神を養うことができ、将来、異文化と異分野の芸術プロジェクトにおいて、多様な背景を持つ人々の違いを尊重し、個性を受け入れることの大切さを学ぶことができました。

 

私にとって、交換留学の意義は単に知識を得ることに留まりません。成長とは、無理に周りに合わせることではなく、尊重を持って自分自身の価値を見つけることだと思います。「就実」という言葉は、中国のことわざ「脚踏实地(地に足をつけて着実に進むことを意味する)」に似ており、焦らず自分に集中し、熱中している道を着実に進んでいけることを学びました。

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