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2020.07.11 

『表現文化だより』がないじぇる芸術共創ラボの公式SNSに紹介されました

学科行事

本学科は「見る・聞く・触れる 実感教育プログラム」の一環として、「人と出会う」を開催しています。これは人文学分野の第一線で活躍していらっしゃる方をお招きし、その方との対話を通して学生に刺激を感じてもらうことを目的とするものです。

 

昨年度は、国文学研究資料館特任助教・ないじぇる芸術共創ラボ古典インタプリタの有澤知世さんにお越しいただきました。ないじぇる芸術共創ラボは、日本の古典籍・研究者の専門知と、アーティストや翻訳者とのコラボレーションによって新しい文化的価値を生み出すプロジェクトで、現在たいへん大きな注目を集めています。古典インタプリタは、古典知と現代社会の橋渡しをするナビゲーターの役割を果たす存在で、有澤さんは日本で唯一、その任にあたっていらっしゃる方です。

 

当日は多くの学生が参加し、有澤さんのお話に興味深く聞き入るとともに、現代における古典の役割について、有意義な議論を交わしました(写真)。このイベントについて、学科広報誌『表現文化だより』第27号に記事を掲載したところ、有澤さんがないじぇる芸術共創ラボの公式SNSに取り上げてくださいました。ぜひご覧ください。

Twitter

https://twitter.com/arts_nijl/status/1280100691675975680

facebook

https://www.facebook.com/nijlartsinitiative

 

学生が有澤さんから多くの刺激を受けたことは間違いありませんが、有澤さんもまた学生からの刺激を感じてくださったようで、たいへん嬉しく思います。有澤さん、ありがとうございました。今後もこうした刺激的な催しを企画していきたいと思います。

 

なお、ないじぇる芸術共創ラボについての詳細は、下記ホームページをご覧ください。

https://www.nijl.ac.jp/pages/nijl/index.html

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