人文科学部
総合歴史学科

人材の養成及びその他教育研究上の目的

総合歴史学科は、日本史、アジア史、ヨーロッパ・アメリカ史、歴史遺産の4コースで構成される。歴史を学び、修得した知識を基に、現代の諸状況を把握して問題の解決を図り、文化的背景の異なる人々の立場を理解して豊かな人間関係を築き、社会の発展に貢献できる人物を育成することを、目標とする。

ディプロマ・ポリシー

(卒業認定及び学位授与の方針)

本学科に4年以上在学し、所定の単位を含む124単位以上を修得し、次の基準を満たした学生に卒業を認定し、学士(人文科学)の学位を授与する。

  1. 人間の営為について広い視野と教養をもつ。
  2. 歴史への深い理解に基づき、現代社会の状況を正確に把握することができる。
  3. 歴史の学修を生かし、問題解決に対して積極的・主体的に取り組むことができる。
  4. 異文化への理解に基づき、国際社会で活躍できる基礎力を獲得している。
  5. 卒業後も歴史への興味と学修能力を維持し、人生のさまざまな局面に応用できる。

カリキュラム・ポリシー


(教育課程編成の方針)

歴史への深い理解に基づき、精神的に豊かな生活を構築するとともに、現代社会に貢献できる能力を身につけるため、次の方針によりカリキュラム(教育課程)を編成する。

  1. 新入生の大学生活への順応、学修技術の修得、主体的学修の姿勢の獲得をうながすために、1年次に総合歴史学科基礎ゼミナールおよび各コースの入門科目を配置する。
  2. 幅広い教養と視野を身につけるために、総合教養教育科目とともに専攻コース(日本史、アジア史、ヨーロッパ・アメリカ史、歴史遺産、現代社会)と専門教育科目(入門・研究・講義・演習・ゼミナールその他)を配置する。
  3. 異文化および国際社会への理解を深めるために、外国語科目を配置する。また、1年次の「入門」群、3年次の「講義」群で、日本史以外の科目を履修することを義務づける。
  4. 卒業研究作成とその過程における口頭発表・質疑応答を通して、論理的・批判的思考力と表現力を身につけるため、各専攻コースにゼミナール(3・4年次)を配置する。
  5. 学科における学修成果を可視化するものとして、卒業研究(卒業論文)を必修とする。
  6. 評価方法
  7. シラバスで担当教員が公開している基準、卒業研究の達成基準、学科で共有している基準にしたがって、履修科目の評価を決定する。

アドミッション・ポリシー 2022年度


(入学者の受入れ方針)

総合歴史学科は,幅広い歴史の教養を基礎にして人文科学の知識と技能を身につけ,現代社会で活躍できる人間の育成を目指しています。

<求める学生像>
本学科の教育の目標と内容を理解し,主体的に学修に取り組むことのできる,次のような学生を求めます。

  1. 世界のさまざまな事象に強い関心と探求心をもつ人
  2. 歴史を学修する明確な動機と問題意識をもつ人
  3. グローバル時代に活躍できる言語の運用能力の向上と幅広い教養の修得をめざす人

<入学者に求める知識・技能・能力・態度>
入学者には,地理・歴史を中心に,本学科の専門教育課程を学ぶのに必要な学力(知識・技能,思考力・判断力・表現力)と,主体的に学び,協働する姿勢を求めます。

    <入試方法についての方針>

  1. 総合型選抜(自己アピール型)では,自己推薦書・出願資格を証明する書類で興味・関心のある分野に主体的に取り組んできた成果とその過程で得た将来への展望を審査し,調査書で高校における学習の成果を審査し,歴史に関する興味・関心を問う小論文と面接で歴史を主体的に学ぼうとする姿勢と基礎学力および思考力・判断力・表現力を計ります。特に以下の者を高く評価します。
    (1)地域の文化振興や社会貢献の活動に継続的に取り組み,中心的な役割を担った者,または(2)実務系の資格を有する者,(3)上記(1)(2)に該当する活動の成果を踏まえて将来の目標を明確に定め,かつ他者と協働して学ぶ意欲を有する者。
  2. 総合型選抜(基礎学力型)では,調査書で高校における学習と課外活動の成果を審査し,適性検査で基礎学力を,面接で歴史を主体的に学ぼうとする姿勢と思考力・判断力・表現力を計ります。調査書記載事項では,以下の点に注目します。
    (1)部活動や生徒会活動で中心的な役割を果たした者,正課外の教育活動で顕著な成績をおさめた者,または(2)実務系の資格を有する者,(3)上記(1)(2)に該当する活動での経験を生かして継続的かつ主体的に学ぶ意欲を有する者。
  3. 学校推薦選抜(基礎学力型)では,調査書で高校における学習と課外活動の成果を審査し,適性検査で基礎学力を,面接で歴史を主体的に学ぼうとする姿勢と思考力・判断力・表現力を計ります。
  4. 学校推薦選抜(小論文型)では,調査書で高校における学習と課外活動の成果を審査し,歴史観や史跡に関する興味を問う小論文および面接で,歴史を主体的に学ぼうとする姿勢と基礎学力および思考力・判断力・表現力を計ります。
  5. 一般選抜(前期)では,学力試験で歴史の学修の基盤となる日本史または世界史の学力,および関連科目として国語または英語の学力を審査します。
  6. 共通テスト利用入試A・Bでは,共通テストで歴史の学修の基盤となる科目を中心に学力を審査します。
  7. 共通テスト利用入試Cでは,共通テストで歴史の学修の基盤となる科目を中心に学力を審査し,調査書で主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を評価します。