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お知らせ

【出前授業】表現文化学科

2017-03-27

古典のコミュニケーション ~男と女~

古典文学に表現された恋の経緯を通して、男と女の間で心の交流と深め合いを探ります。

担当:岡部 由文(教授 担当科目:日本文学 他)

  

職人尽し俳文絵本『四季交加(しきのゆきかい)』に見る大都市江戸の大路を行き交う人々、雑芸能者と雑職人たち

江戸後期文壇の代表山東京伝の『四季交加』は、世界最大の都市の大路を通る人々を観察して月毎に群像風に描き、読み易く清新明爽な俳文を付して時代思潮と新文体を示しました。

担当:井上 啓治(教授 担当科目:日本文学 他)

  

絵巻物をみる、きく、ふれる -日本のアニメーションの原点-

なぜ、絵巻物は日本のアニメーションの原点といわれるのか。「みる・きく・ふれる」をキーワードに、墨と絵の具の織り

なす絵巻物のかたちと表現の魅力を探ってみよう。

担当:川崎 剛志(教授 担当科目:日本文学 他)

 

物語の方程式

物語にはいくつかのパターンがあります。

それらをどのように組み合わせるとどのような効果が生まれるかを考えていきます。例えば――

◯物語の中に物語をつくった自分をくみこむとどうなるか

◯自分がつくった物語を自分で終わらせることができるか

◯どうすれば自分が存在しているのとは異なる時空に存在したものを理解できるか

こういったことについて考えながら、みなさんといっしょにいろいろな物語を読んでいきます。

担当:松本 潤一郎(准教授 担当科目:言語表現史 他)

 

外国人学習者の誤用例からみる日本語の世界

日本語を学ぶ外国人学習者は、日本語母語話者がすることのない間違い(誤用)をします。その誤用を分析するとさ

まざまな日本語の特徴が見えてきます。

担当:中﨑 崇(准教授 担当科目:日本語学 他)

 

 

モノの伝えられ方

江戸時代の岡山藩主池田家が所蔵していた膨大な文化財が、明治時代以降にどうなったのかを例に、資料の伝えられ方を探ります。

担当:浅利 尚民(准教授 担当科目:博物館資料論 他)

  

物語の秘密

「優れた物語」とはそもそもどんな特質があるのでしょう。物語を「面白い」と言うとき、私たちは何に感動しているので

しょう。あるいは「面白く」ないけれど、奇妙に気になる物語があるとすれば?小説の理論から物語の秘密を探ります。

担当:小林 敦子(准教授 担当科目:表現創造 他)

 

古典文法嫌いを直そう―現代語との繋がりから見る古典文法―

古典文法が嫌いになる原因の一つは、今自分たちが使っている言葉と無関係に思えること、があるのではないでしょうか。

古典文法で習う言葉たちが現代語にどのように息づいているのか――それを探ることで、古典文法の見方を変えてみましょう。

 

担当:岩田 美穂(講師 担当科目:日本語学 他)