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幼児教育学科 潜在保育士復職支援研修会

幼児教育学科:第1回潜在保育士復職支援研修会の報告 2016/8/20

2016-08-20

日程:2016年8月20日

8月20日(土)に第1回潜在保育士復職支援研修会を開催しました。午前は「保育原理」、午後は「幼児体育」の講座でした。
「保育原理」では、保育士の専門性や子どもの発達など基礎的な内容に加え、人的環境の重要性、「保育士として」「人間として」の本当に大切なことは何か、子どもの命を守る危機管理など、多岐にわたる内容でした。また、保育の基本である「環境を通して行う保育」について、日常の一コマを事例として取り上げ、受講生一人ひとりの意見発表の後、子どもの活動に対する保育士の援助のあり方を解説しました。
「幼児体育」では、前半は乳児とのふれあい遊びを通して心身へ働きかけを行う方法を、人形を使って実践しました。後半は「投げる」という動作を例に挙げ、「手を上げる」「振り下ろす」「体をひねる」などの一つ一つの動作を分解し、そこに着目した遊びを行うことで「投げる力」の向上を目指す講義でした。受講生のみなさんから驚きの声が聞こえました。「投げる」動作の遊びとして新聞鉄砲や紙ヒコーキを作って楽しみました。

〈受講生の感想〉
〇5年のブランクがあるので、保育について改めて認識が深められ、有意義で楽しい時間でした。
〇通信教育で保育士の資格を取得したので、講義がとても新鮮で大変勉強になりました。このような勉強する機会があれば、何度も参加したいです。日頃、保育業務に追われているので、事例を考えることで立ち止まって見つめ直すことが出来て良かったです。
〇身近なものを使って体を動かせる方法を知ることができ、良かったです。乳児の身体の仕組みについてよくわかりました。
〇園に持ち帰って日々の保育に役立てます。赤ちゃんのふれあい遊びと「投げる」動作の解説が特に勉強になりました。いいねらいを持って遊びの計画をたてられそうです。

 

 

詳しくは、こちらのホームページをご参照ください。