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幼児教育学科 潜在保育士復職支援研修会

第6回潜在保育士復職支援研修会の報告

2015-11-21

日程:2015年11月21日

11月21日に第6回潜在保育士復職支援研修会が開催されました。
午前は「言葉」、午後は「乳児保育」の講座でした。

「言葉」では幼保連携型認定こども園教育・保育要領と幼稚園教育要領、保育所保育指針の「言葉」の部分でのねらい及び内容、内容の取扱いについて比較し、理解を深めました。日常の様々な場面で、子ども達が人との関わりを「言葉」を通して、心が通う機会を味わう大切さを学びました。また絵本を選ぶポイントや読み聞かせについて具体的に学び、実際に受講者同士で絵本の読み聞かせを体験しました。
「乳児保育」では乳児保育の基本について学んだあと、発達過程にそった遊びについて実際に保育現場で使用している手作りおもちゃに触れるなどして理解を深めました。健康及び安全では特に「SIDS」や衛生管理について具体的に学びました。また前期研修会で要望の多かった保育記録について、指導計画や連絡帳、保育日誌・児童票などの記入方法について学び、実際に連絡帳を書くワークを体験しました。

<受講生の感想>

 

  • 絵本の読み聞かせはいろいろ演じながら読むものと思っていましたが、読みっぱなし、棒読みにならない程度の読み方など、いろいろと勉強になりました。
  • 子どもにとって環境(言葉などすべて)が大切だとあらためて感じました。
  • 現場の子どもに絵本を読む時に必要なことや、絵本の選び方がよくわかってよかったです。楽しかったです。
  • いろいろな手作りおもちゃを見せてもらって楽しかったです。工夫しだいで楽しいおもちゃができるとわかりました。連絡帳に保護者が不安になるようなことは書いてはいけないとわかりました。
  • 乳児保育のことや書類の件、よくわかりました。今後に生かしたいと思います。
  • SIDSの恐ろしさを知りました。午睡の時のチェックの重要性を痛感しました。