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幼児教育学科 潜在保育士復職支援研修会

幼児教育学科では、潜在保育士の復職推進事業に取り組んでいます(第2報)

2014-12-20

平成26年度、幼児教育学科では岡山県の委託事業として、潜在保育士の復職推進事業に取り組んでいます。下記の日程で11月から本学の卒業生を対象に、保育士の復職に向けて研修会を実施していますが、12月には、環境・言語及び造形表現、1月には相談事業の講義を行いました。受講生の感想をいくつか紹介します。

  • 「人として」子どもに向き合うことの大切さ、環境(日常の)生活の中で自分も含め、子どもが気づき、伝えることの大切さを折り紙や絵本などの、身をもって感じました。
  • 段ボールハウスはとても簡単に持ち運べて、楽しい仕掛けがたくさん工夫されていると思いました。造形表現とは色々な工夫ができるのだと思いました。
  • 子育てにおける社会的背景も変化している中で、人との関わりはずっと変わらず大切だと改めて感じました。一人ひとり環境が違うので、一人ひとりに向き合い、その人にあった関わり、寄り添うことが大事であり、日々の日常でも大切なことであると思いました。ロールプレイングも勉強になりました。

 

情報交換会では、岡山県・岡山市・倉敷市の保育園・幼稚園課の担当者を招き、求人情報や勤務内容や等、具体的に伺いました。また、卒業生の中から現職の園長及び若手の職員を1名ずつ招き、保育園の現状やどういう思いで日々の保育をしているかなど、保育現場ならではの情報を提供していただきました。さらに、3日間の就実こども園での体験実習と救命救急の実技研修を行い、現場復帰に向けての後押しになればと願っています。