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幼児教育学科 キャンパスライフ (学生の活躍)

幼児教育学科:研修旅行 2014/4/18 ~19

2014-04-19

日程:2014年4月18日 ~ 2014年4月19日

2014年度の研修旅行は、4月18日から一泊二日の日程で、先生方と1・2年生全員が6台のバスに乗って高知方面(香川県、高知県、愛媛県)に行きました。1日目は、香川県の中野うどん学校でうどん作りを体験し昼食を取り、こんぴらさん前を散策した後、高知県のホテルに向かいました。2日目は、午前中に桂浜で自然に触れて遊び、昼食でかつおのたたきを食べた後、愛媛県のタオル美術館を訪れました。
今回の研修旅行は、「自然と繋がるみんなの絆〜四国の道も一歩から〜」をテーマに、保育者に求められる、協力し合うことの大切さ、自然を活かした保育の重要性を知ることに加えて、準備の段階から自分自身の行動に責任を持つことを目的に設定しました。旅行中は、常に自分が保育をする立場であるという自覚を持ち、声をかけ合いながら行動しました。
行きのバスの中では、研修旅行委員が今回の目的を確認した後、自己紹介や手遊びを楽しみました。研修旅行のメインイベントであるホテルでの夕べのつどいは、静寂なキャンドルサービスから始まり、各クラスが即興性を活かして、素晴らしい創作発表をしました。夕べのつどいの終わりには、リズム体操を楽しみました。体調面や天候の心配がありましたが、1年生と2年生の距離がぐっと縮まり、最後まで楽しく過ごすことができました。
これまで2年生の研修旅行委員9名が中心となり、昨年の12月から打合せや下見を行い、テーマ決めから運営まで自分達で企画を考え、準備を進めました。この4ヶ月間、昨年の反省を活かしながら様々な努力や工夫を重ねました。毎日の準備は大変でしたが、皆からの「ありがとう」「お疲れ様」という言葉で今までの苦労が報われました。また、皆の協力によりスムーズに、病人や怪我人もなく研修旅行を終えることができたので、私も仲間達に感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に、研修旅行委員長を務めたくさんの苦労や悩みがありましたが、責任感が強くなり、皆と協力する大切さ、やり遂げることの達成感を味わうことができました。将来保育士になり、この経験を活かしていきたいです。
(研修旅行委員長2年生:人見若葉)