3月20日に教育学研究科の修了式が行われました。

　今年度の修了生は2名です。

　それぞれ「学部での学びとは違い、自分で表現をしていく場面が多くあり、また先生方がそれを否定する事なく受け止めてくださったので、その経験を通して自分の意見を持てるようになりました」「自分がその時その時に思ったことを言葉にして伝える訓練をさせていただいたと実感しています。自分の表現に意識を向けることができるようになりました」と研究科での学びを振り返りました。

　修了後は「いずれは緩和ケアに携わりたいと考えています。4月からは病院で心理職として働き、研鑽を積みます」「4月からは、認知症の方が多くおられる病院で心理職として働きます。そこで経験を積み、いずれは子供を対象にして様々なフィールドで心理支援を行いたいと考えています」と目標に向かって邁進されるお二人です。

　今後のご活躍を祈念しております。