12月26日に令和四年度教育学研究科修士論文審査会が開催され，修士課程2年生2名が口頭発表を行いました。参加した修士1年生の感想をご紹介します。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　先輩方，本当にお疲れ様でした。先輩方の発表を聞き，ただただすごいなと圧倒されました。限られた時間の中で，要点をまとめ，流れが分かるように発表されており，論文の全体像が掴みやすいように発表資料を工夫されていました。質疑応答では，先生方からの質問に対しても真摯に対応されており，研究に対する熱い思いが感じられました。私自身，先輩方の発表や先生方のコメントを聞き，自分の研究を振り返り，今の研究には何が足りていないのか，これからどのように進めていかなければならないのかを改めて考えさせられました。また，修論の執筆だけでなく，分かりやすい資料作りや，聞かれたことに対してすぐに対応できる力も身に付けていきたいと思いました。

　授業だけでなく，ケース担当などの実習で忙しくされている中で先輩方が修論を執筆されている姿を見て，私も頑張らないといけないなと刺激を受けました。院生生活も残り一年ですが，授業や実習に精一杯取り組みながら，修論にも計画的に取り組んでいきたいです。

（修士1年　I・Mさん）