コロナ禍の影響により「海外への渡航が難しいのでは…」と思われがちな現在ですが、実践英語学科の学生さんは海外語学研修で英語圏の国々へ飛び立ち、元気に学んでいます！現地からの報告をいくつか、ここでお伝えできればと思います！とくに留学を検討している高校生のみなさん、現在の留学の状況を知ることができる貴重な情報ですので、ぜひぜひ参考にしてみてください！

実践英語学科3年生
名前：E. M.さん
出身高校：岡山城東高等学校
留学先：アデレード大学・オーストラリア

Q1. 留学をしようと思ったきっかけは？

留学したい人の大多数が考えていることだとは思いますが、大好きな英語を流暢に話すことができるようになりたいというのが1番のきっかけでした。また、留学を経験した人の物事の捉え方が面白くて好きで、私もそんな風になりたいと思っていました。ずっと実家暮らしなので親元から離れる経験にもなるなと思い、留学を決意しました。

Q2. 現地で為になっている／勉強になっていることは？

オーストラリアで生活する中で、人種に関する考え方が自分の中で大きく変わりました。オーストラリアは多国籍文化でオーストラリア以外の国のバックグラウンドを持つ人が多くいます。初めの1週間は日本人という色眼鏡で見られるか不安で、なるべく現地の人の格好に寄せてバレないように過ごしていました。しかし、日本人というバイアスで見られることは一切なく、自分の好きな格好ですごく心地よく過ごすことができています。逆に助けてもらおうと受け身になっていても誰も助けてくれないので、自分から行動することの大切さを学ぶこともできました。

Q3. 留学が始まって現在までに大変だったことは？

初めは英語を話すのに少し抵抗がありました。この表現で正解かな、イントネーションは違ってないかな、などを気にし過ぎていました。自分の英語の実力を知られたくないと思い、yes, ok, thank youで会話をしていました。また、他の国から来ている留学生の英語のレベルの高さにもプレッシャーを受けていました。しかし、先生や友だちと話しているうちに、こんなに気にしているのは日本人だけだと気づくことができました。それ以降、英語を話すことができる機会が増え、英語力が伸びたと思います。

Q4. 大学入学後に留学をしようと思っている高校生にひと言！

留学したいと考えている人の中には海外の友だちを作りたいと考えている人が多いと思います。会話をする上で英語の勉強はもちろん大切ですが、私は趣味を持つことも大切だと考えます。オーストラリアの人は日本人より趣味の時間を大切にしていると感じていて、初めの会話で趣味の話をすることが多いので、会話を広げるチャンスにもなります。

また、大学の奨学金制度についても調べておくことをおすすめします。幸い通っている大学に奨学金の制度があり、奨学金をいただくことができましたが、制度について調べるのがギリギリになってしまい、結構大変でした。留学先で出会った日本人のクラスメイトの中には留学の奨学金制度が豊富な大学を選び、来年も留学を申請する予定の人もいます。留学はすごくお金がかかることですが、お金がないから留学できないということはないと考えます。お金で留学を諦めてほしくないです！！

ついでに、以下のリンクにもお立ち寄りください！

・実践英語学科紹介動画：https://www.youtube.com/watch?v=lxRcCU5u3kA
・実践英語学科 就Tube（ダンテ先生）：https://www.youtube.com/watch?v=NPjt8trMRRM
・実践英語学科 就Tube（小田先生）：https://www.youtube.com/watch?v=2FdZpXhLETQ
・実践英語学科の特長―「裏付けのある」強み：https://www.shujitsu.ac.jp/news/detail/2953
・実践英語学科TOEIC IPスコアランキング：https://www.shujitsu.ac.jp/news/detail/1464
・実践英語学科の内定者紹介：https://www.shujitsu.ac.jp/news/detail/2884
・実践英語学科Instagram：https://www.instagram.com/shujitsu.english/