幼児教育学科では、保育系コースに在籍する高校生対象に、『幼教サマースクール2022』が開催されました。
会場となったE101模擬保育室では、実物大の赤ちゃん人形12人がお出迎え。生徒たちは、早速抱っこしたりあやしたり。さすが、保育の勉強をしている高校生ですね。 たくさんのおもちゃや絵本に囲まれた会場は、開始前から生徒たちの楽しそうな笑い声に包まれました。
  学内探検では、新設のピアノ個人練習室で、思わずピアノを弾き始める生徒や、就実こども園探検では、園庭から手を振る園児たちに、「かわいい!!」の歓声があがりました。
『手遊びの世界』では、グループごとにオリジナルの『おべんとう箱の歌』を発表し、初対面の生徒同士も和気あいあいとした雰囲気になったところで、いよいよ幼教1年生5名による『先輩が送る10分間スピーチ』が始まりました。
  5名からは、自分の経験や将来の夢などが語られ、高校生はみなじっと耳を傾けていました。 同じ保育者を目指す仲間として、在籍する高校や学年、さらには教員と学生・生徒の壁も超え、絆が深まった瞬間でした。
ご参加くださった生徒のみなさん、ありがとうございました。
  今後、このような企画を希望される高校の先生や生徒さんがいらっしゃれば、ぜひ幼児教育学科にご一報を！