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総合歴史学科 オープンキャンパス

8月のオープンキャンパスの記事を掲載しました。

2022-08-27

2022年8月オープンキャンパス(8月20・21日)

 2022820日(土)・21日(日)930分よりオープンキャンパスを行いました。前回7月と同じく学科ガイダンス・ミニ講義(D301大講義室)をハイブリッド方式(来場型+ライブ配信型)で実施し、その後に「先輩に聞く!学科別相談コーナー」(A3階学習室)を設けました。総合型選抜(自己アピール型)の面談・登録も行いました。

【学科ガイダンス】

 学科ガイダンスでは、松﨑博子准教授(20日)と三田智子准教授(21日)が学科の教育の特色などを説明しました。教員採用試験(中学校社会科)の一次試験を受験した学科生3名全員が合格したことも紹介しました

【ミニ講義】

 ミニ講義は、日本史コースの鈴木琢郎准教授(20日)と苅米一志教授(21日)でした。鈴木准教授の「「応天門の変」で考える」では、歴史書『日本三代実録』と歴史物語『宇治拾遺物語』を比較し、平安時代に大宅鷹取(応天門の変の犯人を密告した人物)の女子が殺害された事件の真相に迫りました。歴史書の内容を鵜呑みにすることなく、批判的に分析することの大切さを学びました。

 苅米教授の「鎌倉武士の日常」は、鎌倉時代の武士の生活について、館の構造や合戦における文書のやり取りなど様々な角度から解説しました。法然(浄土宗の開祖、美作国の出身)の父のエピソードも紹介しつつ、自らの生業が「殺生の罪」を引き起こすものであることに苦悩する武士たちの姿を浮き彫りにしました。

【学科別相談】

 「先輩に聞く!学科別相談コーナー」は、20日に1年次生の竹本裕香さん、2年次生の村上将さんが担当し、高校生からの質問に応じました。21日の担当は4年次生の門脇まりなさん、釋野希子さん、1年次生の伊佐亮哉さん、角田瑞希さんでした。高校生だけではなく保護者の方からも質問をいただき、在学生たちは普段の大学生活やオンライン授業について自分の体験に基づき熱心に答えていました。

 8月は合計121名(2081名、2140名、ライブ配信型の視聴者を含む)にご参加いただき、多くの皆さまに学科の特色や雰囲気を知っていただく機会となりました。オープンキャンパスを通して関心を深められた受験生の皆さまには、ぜひ総合歴史学科への出願をご検討ください。

 

【次回のオープンキャンパス】

 次回は来年2023311日(土)に開催予定です。次回のオープンキャンパスも多数のご参加をお待ちしております。

(文責:渡邉)

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