2022年6月27日（月）、本学人文科学部と岡山県立博物館（岡山市北区）との連携協定に基づいて、昨年度に引き続き、実践英語学科「翻訳演習１」（担当：武部好子准教授）のクラスに岡山県立博物館の横山定氏と西垣江利子氏をお招きしました。

日本刀に関する展示キャプションを英語に翻訳する受講生に対して、まず西垣氏が日本刀の構造や模様などの専門用語や作品の魅力について広範かつ具体的に解説を行ってくださいました。その後、受講生一人一人からの様々な質問にも丁寧にご回答頂きました。

最後に横山氏より、岡山県立博物館と翻訳事業に関する説明を行って頂き、受講生たちにとって自分達の地道な翻訳活動が実社会とつながっていることを実感できる貴重な時間となりました。

ご協力くださった岡山県立博物館の横山定氏と西垣江利子氏、表現文化学科の浅利尚民准教授と実践英語学科の受講生の皆様に感謝致します。